こんにちは

新勢力情報公開を受け、前回書いた錬ストPV考察が軽く命中して喜んでいる、むぉぬぉくぅろぉです。


さて、もうすぐ終了する錬ストの成人式イベント『神火に燃ゆる乙女』のEXステージは皆さんされましたでしょうか?
自分は神の右手が欲しくて神話級を周回しているのですが、ステージの構成が東京ABYSSモードの7-5とほぼほぼそっくりなんですよね。
(ちなみに、ロンドンの術士スキルで昇天付与すると神話級は簡単にクリアできます)

YouTubeの方にも7-5ステージの攻略動画が数件上げられておりますが、そのことをあまり知られていないらしく.......どう倒せばいいのか悩んでいる方も多いようです。


という訳で今回は東京ABYSSモードの7-5についての攻略法を紹介していこうと思います。


色々と解説を挟みますので、手っ取り早く方法だけ知りたいという方は最後に書く「まとめ」をお読みください。



Step.1 東京ABYSSモードの7-5とは

ABYSSモードの中でも特に難しいと言われているこのステージ。
まだ7-5に挑んでいない方のためにボスが現れる3フェイズ目のスクショがこちら。
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16陣のボスと縦2陣のカラス2体が毎ターン休みなく攻撃してきます。
はっきり言って、やばいの一言しか出てこない鬼畜盤面となっております。

16陣ボスのAtk17000を横8陣で1度耐えたとしても、HPが40000もあるため、縦8陣を2つ並べても届かないです。


そして.......
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うわあああああああ.......
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はい、このようになんの対策もせずに挑むと無残なことになります。Lv.60編成でしたが、儚く散りました。


​さらに、このステージが難しいと言われる所以はここだけではありません。
こちらは1つ手前の2フェイズ目の盤面。
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.......な・に・こ・れ


ダイダラボッチによる怒涛の攻撃、毎ターン3000強の火力を持つ2~3体のダイダラボッチから殴られ、盤面を維持することすら難しい。
しかも、赤色ダイダラボッチは死亡時に他のダイダラボッチのAtkを大幅に強化するスキルによるを持っています。
まさに、多くの錬ストプレイヤーを悩ませる鬼ステージです。






Step.2 盤面の作り方のコツ


このステージでは、2フェイズ目の存在により、1フェイズ目である程度盤面を作ってから挑むという方針はあまりオススメできません。
盤面を作ったとしても直ぐに壊されてしまい、タイムロスになるためです。
ただでさえ制限時間の短いABYSSモード、小さなタイムロスでもミッションクリアに大きく影響を与えます。


そして、
このステージで盤面を作るためのコツは鬼門の2フェイズ目にあります。

そもそも、ダイダラボッチは耐久力や攻撃力こそ高めですが、貫通スキルを持っている訳でもないため凌ぐことはそこまで難しくありません。


まずは、下の画像をご覧下さい。
次のターンのダイダラボッチによる攻撃は、見るからに脆そうなこのユニット達だけで全て止めることが出来てしまうのです。
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ここでポイントなのが
ダイダラボッチの攻撃はなるべく1陣で受け止める​という事です。
そうすることで被害を最小限に抑え、攻撃に回すユニットを増やすことが出来ます。
これは、このステージのみならずクエスト・対人戦などにも使える技術ので、覚えておいて損はしないと思います。



次に、ここからどうやって盤面を作っていくかですが、ここで注目して欲しいのが右上にいる赤色ダイダラボッチ。

他のダイダラボッチは毎ターンだったり、1ターンおきだったりと、こちらからすれば休みなく攻撃されるため気付きにくいかもそれませんが、このダイダラボッチのみ、3ターンに1度しか攻撃してこないのです。
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このステージでは、このダイダラボッチの存在を大いに利用します。

1フェイズ目は縦2陣を最優先に倒し、残った1陣を倒す流れで2ターン目には倒せます。
そして、2フェイズ目に来たら、1陣や縦2陣を上手く使って例の右上の赤色ダイダラボッチ以外を全て倒してください。

ここで注意すべきなのは、4陣を作る際に次のターンの敵のダイダラボッチによる攻撃で倒されない位置に作る、ということです。
倒されてしまう場所に作ってしまうとユニットが勿体無いですし、その分を攻撃に回したいです。

そうやって下準備が出来上がったものがこちら。
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東京術士の菖蒲(スピード術士・育成済み)はスキルの使い勝手もいいため、このクエストだけでなくリーグ戦でもオススメの術士です。
今回はこの菖蒲のおかげで比較的スムーズに下準備ができました。


そして、
3フェイズ目に向けた盤面を作りつつ、残ったダイダラボッチの攻撃を防ぐユニットを配置するだけです。
盤面を作っている際は、間違って敵のダイダラボッチを倒さないように十分気をつけてください。






Step.3  ボスを倒すための盤面作り


故事成語の

彼を知り己を知れば百戦殆うからず、という有名な方の有難いお言葉にならって今回のボスのステータスの確認しようと思います。

このステージのボスである敵16陣のステータスはこちら。


HP:40000

Atk12000

Kill:省略


Kilについては確認し忘れていたので、書けませんでしたω`;)


ちなみに、こちらの使用するLv.50の東京16陣・8陣のステータスはこちら


16

  HP:21700

  Atk:14500→(MAP対応の50%up21750


・縦8

  HP:6650

  Atk:8300→(MAP対応の50%up12450


・横8

  HP:16600 

  Atk:0


東京をメインに育成されていない方は7体ものユニットをLv.60まで育てるのはかなり厳しいと思うので、Lv.50の状態で進めていこうと思います。

そして、ボスと自身の16陣(以降16陣と呼ぶ)のステータスを見ていただけると分かる通り、16はボスの攻撃を2回耐えることができません。


よって今回は、16陣の前に横8陣を作り、ボスや取り巻きからの攻撃を耐える盤面を作ろうと思います。

調べてみたところ、横8陣はボスと取り巻きの攻撃を1ターン分ギリギリ耐えるだけの耐久力を持っていました。

これで、16陣は2回まで攻撃することが出来ます。




【方針】  

ボスの正面となる左端に横8陣を作り、その後ろに16陣を組み立てる。


注意)配置する列が1つでもズレてしまうと、倒す必要のない取り巻きも攻撃することになり、ボスを倒せなくなる可能性があります





Step.4 ボスを倒すためのデッキ編成



このステージにおいて、ボスを倒すためにはボスはもちろん、その前列に配置されている横2陣や4陣と言った取り巻きも倒す必要があります。

取り巻き達の合計HP14400なので、ボスも含めると全部で54400

16陣が2回攻撃できると考えると、MAP対応ボーナスの50%upに加えて70%の強化バフが必要になります。


70%の強化バフとなるとかなり大変です。使い勝手のいいアマテラスでさえ25%ですからね。

そこで今回、自分がオススメする方法は3つあります。




1つ目

使用するユニットのレベルを60にカンストさせる。


[メリット]

Lv.60になると素のステータスとMAP対応の50%upで倒しきることができるため、このステージのためにデッキを調整する必要がありません。


[デメリット]

ユニットを☆6に進化させるためのアイテムが大量に必要になります。

余裕があって、東京デッキをリーグ戦で使ってみたいという方は是非。 




2つ目

術士スキルによるバフで突破。

例)南雲士郎・石神郁那依


[メリット]

こちらも、石神は少し手間がかかりますが、1つ目と同じようにこのステージのためにデッキを調整する必要がありません。


[デメリット]

こちらも対象の術士を育成完了させていないとできない上に、16陣に70%以上のバフを与えるために少々手間がかかります。


南雲は16陣に確実にバフがかかるように横8陣と16陣、そして生贄のユニット1体を残して全て錬解させた状態で発動。

石神は16陣の錬成元となる4陣以下のユニットが3体以上のいる状態でスキルを発動させ、その後錬成。こうすることで90%up16陣が完成します。





1つ目や2つ目の方法は条件を満たしていれば、とても簡単に使えるのですが、東京勢力に重きを置いていないプレイヤーには厳しいかと思われます。




そこで3つ目

メインユニットとして『ツクヨミ』を2体編成。

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[メリット]

スキルレベル1の『ツクヨミ』2体持っていれば、誰でも使えます。

サポートスキルや装備はもちろん、術士も指定はありません。


[デメリット]

スキルレベル1で上がる永続バフは1.5%なのですが、それにより70%まで上げるために時間がかかってしまいます。

下記で紹介する方法を使うといくらか時間短縮になりますが、それでも運が悪かったり、手間取ったりすると簡単に時間切れになってしまうので注意。




おまけ ツクヨミ』のバフの効率的な使い方



『ツクヨミ』のバフ1つ1つは微々たるものですが、永続的に付与されるため、何回も重ねると大きなバフとなります。

ここで重要なのが、バフを付与されたユニット同士が合体した場合、その付与されたバフが足し算されて大きなバフになる点です。

例えば、3%Atk upの永続バフを受け取った2体の同色ユニット、この2体を巻き込む形で錬神合体すると6%のバフを持ったユニットが完成します。

そこで下の画像のように16陣の元となるユニットを1つ合体させないまま、バフを与え続けると効率的に合計70%のバフを受けた16陣が完成です。



↓緑色のユニットで16陣を作ろうとしている図

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まとめ

それでは、最後に今回説明させて頂いた東京ABYSSモード 7-5ステージの攻略法について簡単にまとめようと思います。


一つ、盤面は2フェイズ目にて右奥のダイダラボッチのみを残した状態で作成する


二つ、ボスの16陣の正面の位置になる左端に横8陣を作り、その上に16陣を錬神する


三つ、Lv.50編成の場合はMAP対応50%up以外に70%upのバフを16陣に与えるよう立ち回る。
(オススメは『ツクヨミ』の2体編成。他の方法や詳しい説明はStep.4を参照)



以上になります。



最後まで読んでいただいてありがとうございました。
この記事が、東京ABYSSモードに苦戦されている方の手助けになればと願います。


それでは!

Have a nice game life.




おまけ
↓横8陣の屍を超えてLv.50編成で撃破した図
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